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XPは高速でCPUの割り当てを切り替えながら処理して、マルチタスクを実現しています。(プリエンプティブ・マルチタスク)
それぞれのタスクをCPUに割り当てる時間を変更することで、ソフトのレスポンスを良くすることが可能です。実際にはフォアグラウンドとバックグラウンドの区分でおおざっぱに配分することしかできませんが、デフォルトではフォアグラウンドのタスクに最大限の時間割り当てをする様になっています。この設定でも、何ら問題は起こりませんが、多数のソフトを起動させて作業を行う人などは、若干レスポンスの悪さに「イラッ」とくることも少なくありません。
自分の使用環境にあった設定にすることでちょっとだけ快適になるかもしれません。
0 : フォアグラウンド/バックグラウンドに均等に時間を割り当てます。
1 : フォアグラウンドのタスクに優先して時間を割り当てます。
2 : フォアグラウンドのタスクに最大限の時間を割り当てます(デフォルト)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\PriorityControl]
[Win32PrioritySeparation]をダブルクリックします。
設定は16進です。また、これ以外の数値を入力しても無意味です。ちなみに私はキャプチャするためにレジストリエディタを開いてちょっとびっくり・・・値が26になっていました。それでもちゃんと動いてはいましたけど・・・。最近のレスポンスの悪さはこれが原因か?でも、こんな設定をした覚えはないのだが・・・。