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レジストリ編集によるカスタマイズ

正直な話を言えば、誤差範疇?と考えられるくらいしか変化は見られないと思います。本気で高速化をしたいのであれば、マザーボードとデバイス、大量のメモリと高速のCPUといったハードウェアの変更が不可欠です。残念ながら・・・。

  1. CPUの切り替え時間を変更して何となくレスポンスを良くする
  2. パソコンの使用者や組織名を変更する
  3. マウスの移動量を狂った様に大きくする
  4. 起動時からナムロックをオンにする
  5. 印刷の優先度を下げて他の作業に支障が出ない様にする
  6. ファイルの暗号化を手軽に行う
  7. サムネイルのサイズを変更して環境に合わせる
  8. カーネルを物理メモリ上に常駐させ、なぁんとなく早くなった気になる
  9. 同時コネクションの数を増やして快適なブラウジング
  10. アクティブデスクトップを止めて負担を軽くする

高速化にならない設定

Win2000やWin98などの古いOSでの話をそのままXPの話として説明しているサイトが多いことに驚きます。嘘とまでは言いませんが、XPで変更となった物や現在のSP3では大丈夫な物、さらにCPUがP4以上であれば関係ないことまで〔高速化〕と称してサイトで掲載されています。
当サイトで紹介しているカスタマイズさえ、レスポンスやパフォーマンスが大きく改善される物ではないですし、もしかしたら、すでに時代遅れの設定があるかもしれません。

また、当サイトではどこかに記載していると思いますが、ベンチマークなどの結果は記載しておりません。なぜなら、そういった計測データは実稼働のジョブにおいて実感できるほどの結果ではないからです。また、いくら安定しているXPとはいえ、常に同じベンチマークが出るわけではありません。そういった数値は何百何千というデータの平均で初めて比較できるのであって、数回程度なら比較するに値しません。そういったことで、無駄なことはしたくない怠惰な私ですので、無意味な数値は掲載しておりません。

そして、明らかに高速化になる設定ならば、最初からそうなっています。PCメーカーもマイクロソフトも無能集団ではありません。安定動作が見込める値で様々な環境にある程度適用できる値にデフォルト設定しています。

現時点で以下の設定を〔XP高速化〕の方法として掲載しているサイトは気を付けた方がよいです。なぜならちょっと調べればそれらが効果無いことなどすぐ分かることなのに、そういった記載をしてあると言うことは、どこからかコピペしてきている可能性が高いからです。そんなサイトの情報を真に受けてレジストリを設定したあげくに起動できなくなったり、PCの性能が落ちたりすれば目も当てられません。
まぁ、設定を間違えさえしなければ、そういったことにはならないので大丈夫です。

ちなみに、設定しても無意味なレジストリ値の設定があるのは、デバイスへのシステムアーキテクチャの柔軟な対応とソフトウェア対応のため、ベース部分を引き継いで作成されているからです。(自分でも、なに言ってるか分からなくなってきたぞ)
つまり、なんだかんだ言ってもずーっと根幹は変わっていないと言うこと。ゼロから開発するのは大変だし、過去のデバイスやらソフトウェアやらが使用できなくなるからと勝手に解釈しています。