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PCの電源を入れるとBIOSが起動して接続されているデバイスのチェックを行います。しかし、安定動作をしているデバイスを毎回チェックしているのは時間の無駄とも言えます。
BIOS とは、パーソナル コンピューターに組み込まれた、コンピューターの電源投入時にオペレーティング システムを起動するプログラムのことです。システム ファームウェアとも呼ばれます。BIOS はコンピューターのハードウェアの一部であり、からは独立しています。
[システム情報]を開くには、[スタート]ボタンをクリックします。
検索ボックスに「システム情報」と入力し、結果の一覧の [システム情報]をクリックします。
左のウィンドウの [システムの概要]をクリックし、右のウィンドウの [BIOS バージョン/日付]で、BIOS 製造元、バージョン番号、および BIOS がリリースされた日付を確認します。
コンピューターで使用されている BIOS に固有の情報については、コンピューター付属の情報を確認するか、コンピューター製造元の Web サイトを参照してください。
BIOS の製造元によって手順が異なります。通常、コンピューターの電源を入れてすぐ、Windows が起動する前に、特定のキー (F2、F12、Del、Esc など) またはキーの組み合わせを押す必要があります。詳細については、コンピューターに付属の説明書を確認するか、コンピューター製造元の Web サイトを参照してください。
「BIOS FEATURES SETUP」の「Quick Power ON Self Test」を「Enable」に設定します。なお、BIOSは非常に重要なプログラムです。これさえ動けば何とかなりますが、誤った設定などで起動できなくなると、大ピンチになりますのでご注意ください。ここでは説明いたしませんが、BIOSのアップデートなどは非常に重要ですが、リスクも大変大きくなりますので、細心の注意を払うことが必要です。